獺祭 三割九分と二割三分

 

年を重ねるごとに

飲めるお酒の量が減ってきている

 

もともとお酒が強い方ではないけれど

飲み会のような場では

お酒や食事、会話に花が咲き

ついつい飲みすぎてしまうようなことが多々あったかな

 

今の社会情勢では

かつてのバブル期のような

社会全体がふわふわと浮かれているような

そんな時代とは一変した

少し重苦しいというか

将来への不安はもちろん

今の生活もままならない

不安だらけ

 

バブル時代といえば

お金がいくらでも手に入り

欲しいものは買いたい放題

食べたいものは値段を気にせず

旅行は思い立ったら迷わず行く

 

一気飲みが流行っていたから

お酒も浴びるように飲んでいた

 

そんなご時世ではない現在

 

日本は少しずつ

大きく変わった

 

でもね

やっぱりお酒好きだから♪

 

ポイント半分自腹半分で大奮発して

人生最初で最後という気持ちで

購入してみた‼

 

 

  1. 獺祭 純米大吟醸45
  2. 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分
  3. 獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分

 

三割九分を飲んでみたくて

あと、獺祭をもう一度味わいたくて

どうせなら飲み比べてみようと思った

 

最初に飲んだ三割九分は

口に入れた瞬間に「うわっ!」

なんだろ…

フルーティでとても飲みやすく

軽やかに口の中にいつまでも残る

美味かった

 

その後、二割三分

こちらは、三割九分のようなフルーティではないけれど

飲みやすい、美味しい

 

次に45を飲んだ

こちらは、以前に飲んだことがあるので

私の中では

これぞ、獺祭のスタンダード味といった印象

久しぶりに飲んだので

懐かしくて

いつまでも変わらないこの味が嬉しかった

 

獺祭の素晴らしいところは

飲みやすさと、いくら飲んでも酔わない気がしてしまう

それだけ美味しく飲めるところ

 

欲を言えば、もう一本

スパークリングがあれば最高だった(. ❛ ᴗ ❛.)